ミニフォーラム2

2023年6月18日(日)13:25~14:55【会議室1203 座席数60】

 
造園の魅力

~社会から必要とされる造園産業界の仕事とは~


■目的

 日造協50周年を迎えた今、これまで培われてきた造園の技能・技術を再確認し、次の代へ継承することはとても重要なことである。一方、都市公園新時代を迎えている昨今、造園施工業界としてニーズに合った新しいものを提供し続けていくことも求められている。植物を扱い、景を育て、多工種に広がる造園施工業界は、自然環境、食糧、医療、教育など幅広い分野へ入り込めるもしくは手を組める要素が他の業種より多い。
 そのため、『造園』が他の業種(産業)から手を結びたいと思われる魅力を、多角的な視点から議論を展開したい。造園産業界が「造園力」を高めるために、儲かる(造園施工業界がより広範かつ具体的な社会的ニーズが満たせて高付加価値化できる)仕組みを見出したい。

■主な参加者と役割

○話題提供:
 大塚 広夫((株)雲松園、(一社)日本造園建設業協会 地域リーダーズ)
 大橋 尚美((株)戸田芳樹風景計画、全国女性造園技術者の会)
 内田 拓秀(内田工業(株)、(一社)日本公園施設業協会)
 金岡 省吾(熊本大学、(公社)日本造園学会)
○コーディネーター:酒井 一江((株)淡窓庵、(一社)日本造園建設業協会 女性活躍推進部会)
○司  会:廣部 修平((株)南香園、(一社)日本造園建設業協会 地域リーダーズ)

■連携する団体

 (公社)日本造園学会、(一社)日本公園施設業協会