2023年6月18日(日)15:15~16:45【会議室1101 座席数196】
IFLA-APR2023日本大会関連企画
~先達の歩みを世界、未来に繋げる~
■目的
1954年に佐藤昌先生がウィーン大会に日本人として初参加してから約50年、今年11月にIFLA-APR(アジア太平洋地区)大会が日本で開催される。これまで日本では、高度経済成長期の1964年に東京/京都大会、バブル経済時代の1985年に東京/神戸大会が開催されたものの、その後、約40年にわたり日本で大会が開催されることはなかった。
2016年にIFLA-JAPANと統合したJLAUでは、数々の地震や豪雨をはじめとした自然災害、パンデミックからの復興を目指す日本において、メインテーマを「Living with Disasters」とし、3 つの目標「Green Infrastructure」「Well being」「Landscape Culture」を掲げてアジア太平洋地域の国々、団体と共に考え、議論する機会とすべく準備を進めている。
本ミニフォーラムは、これまでの日本とIFLAとの関わり、近年のIFLA-APRの取組みと国内ランドスケープアーキテクトの活動を共有すると共に、大会概要の紹介を通して、日本大会開催に向けた機運醸成を図り、我が国のランドスケープアーキテクトが国際化と世界水準を視野に入れた活動を行う機会となることを目的として開催する。
■主な参加者と役割
・趣旨説明:大会実行委員長 平賀達也
・日本とIFLAとの関わり: IFLA日本代表 上原三知
・近年のIFLA-APRの取組と国内ランドスケープアーキテクトの活動:
IFLA委員会 保清人、政金裕太
・日本大会の概要:大会実行委員会 福岡孝則、金香昌治
・総合討論
「先達の歩みを世界、未来に繋げる」
■連携する団体
(一社)ランドスケープアーキテクト連盟(JLAU)、
IFLA-APR2023日本大会実行委員会及び、IFLA委員会